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新型ヴェルファイアの売れ行きをグレード別に徹底検証! [売れ行き]

今年一月に登場したトヨタのフラッグシップミニバン、
新型ヴェルファイアの売れ行きについて調査してみます。    


現時点での最新情報としては、新型発表会である1月26日時点で公表された数字で、
「1月23日の時点で、アルファード、ヴェルファイア両車合わせておよそ2万1000台の事前受注を獲得」
とあります。


月間の販売計画はアルファードが3000台、ヴェルファイアが4000台なので
発売前の時点で既に3倍の実績をあげています。
これだけ高額な車が発売前時点でこれだけ売れると言うのはトヨタへの信頼の高さなのでしょう。


それに伴い納車時期は6月以降、つまり既に3ヶ月待ちとの情報も流れています。  
中でも驚いた情報は、最高グレードである「エグゼクティブラウンジ」
グレードが初期受注では2000台に達しているという事実です。


ほとんどが公用車だと思われますが、値段が最低650万というミニバンが、
この車離れが深刻な時代にこんなにも売れるものかとトヨタの役員さんも驚いているらしいですね。  


売れ筋グレードは  


①Z G エディション 7人乗り2.5L・2WD FF
②Z A エディション 7人乗り2.5L・2WD FF HYBRID   
③ZR G エディション 7人乗り2.5L・4WD
  


と、黒内装の渋めグレードに人気が有ります。
ここはやっぱりヴェルファイアのニーズと言えるところでしょうか。
一番人気のZ G エディションにメーカーオプションを少し乗せて諸費用合わせれば、


500万円越えはあっという間ですから、欲しいからと言っても簡単に手を出せる物ではありませんね。
また、先代もそうでしたが、3.5Lモデルは今の所人気が無い様です。
走りの豪快さよりも燃費性能が求められる時代なのでしょう。


以下、X 8人乗り2.5L・2WD FF、X サイドリフトアップシート装着車
7人乗り2.5L・2WD FF、X 8人乗り2.5L・4WDと、下位グレードが盛り返します。
豪華さではなくパッケージングに惚れた人なら「これで十分」という人もかなり多いと思います。  


まだ出始めですが、値段設定に関わらず今の所の売れ行きは絶好調な新型ヴェルファイア。
まだまだ普及していないようですが、そのうち近所で見かけることでしょう。


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