新型ヴェルファイアの問題点まとめ!【アイドリングストップ】 [問題点]
ここは車の実力ではなく、世間一般での評判となりますが、
ヤンチャなイメージが強く、実際ヤンチャな人に受けていることもあり、
評判が悪い印象がどうしても拭えません。
そういうのはほんの一部ユーザーとは分かっていますが、
悪行は目立ってしまいますので変な気を遣います。
例えば、少しでもクラクションを鳴らそうものならどんな目で見られることか。
例えば、駐車場に歪んで停めてしまった場合、どんな目で見られることか。
押しと強さとは正反対な、あくまでジェントルかつクールな運転を心がけたい、
または期待したいところであります。
今年一月に登場したトヨタのフラッグシップミニバン、
新型ヴェルファイアの問題点について個人的にピックアップしてみます。
・結局は後付けの先進性能
フラッグシップモデルだけあって仕上がりは極上ですが、
それは様々なオプションによる恩恵が大きいのが実情。
今回モデルの売りであるパノラミックビューモニターは指定オーディオシステムが必要で、
その額70万円クラス。
パーキングアシストは50万円程の上乗せが必要です。
そして更に不思議な事に、この2つのオプションは何と同時には搭載出来ません。
小さい所までよく見ると記載されていますが、
実はこの事情を知らない営業マンも居るらしく、
そのまま契約したお客さんはどちらかを止む無くキャンセルするという事例が発生したそうです。
どちらも載せようとするとそのシステムだけで120万円ですから
そうそう当てはまる人は少ないかも知れませんが、今検討中の人は気をつけてください。
・2.5L・2WDのアイドリングストップをオプションにした点
ここは不要な人は除外できるので評価すべきであると思うのですが、
なぜに4WDは標準なのか。それなら2WDも標準にして「燃費は悪化しますが外すことも可能」
とすればもう少し話が早いであろうに、さらに3.5Lに関してはオプション設定すら無い辺り、
カタログ数値が混乱するのは当然と思えます。
当然、理解するのも時間がかかります。
・グレード設定による装備の違いが多い点
カタログで好みのグレードを選んでも、メーカーオプションを
選定する辺りで装備できないグレードや、グレードが限定されたオプションなど、
かなり複雑な装備差が隠れており、気付けば買いたくも無い上位グレードに誘引されています。
それに伴いカタログも細分化されて注記だらけで、
理解できるまで何度もページをめくる羽目になります。
・揶揄される事実、アンチがいる事実、マナーの悪さが目立つ事実
この点は仕方ないところではありますね・・・
まぁ、ヴェルファイア好きとしてはちょっと悲しいです。
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